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南野、決勝PK弾「流れの中からのチャンスがつながった」 2試合連続先発の久保「次も勝ちたい」

[ 2020年11月14日 01:50 ]

男子サッカー国際親善試合   日本1―0パナマ ( 2020年11月13日    オーストリア・グラーツ )

PKを決めた南野(左)と柴崎(中央)と久保(右)(AP)
Photo By AP

 男子サッカー日本代表は13日、オーストリアのグラーツでパナマ代表と親善試合を行い、1―0で勝利。先月のコートジボワール戦に続く2連勝。後半16分にMF南野拓実(リバプール)が自ら得たPKを決め勝利に貢献。低調に終わった前半から、後半開始にMF遠藤航(シュツットガルト)が投入されたことで流れが一変し先制点が生まれた。

 南野は自身の得点シーンについて「流れの中からのチャンスが今日の試合はいくつもありました。それがPKとして得点につながったのは良かったと思います」と振り返り、次戦のメキシコ戦に向けては「攻撃の部分でうまくいった部分や手応えを感じた部分が今日の試合であったので、それを次に活かしていきたいと思います。メキシコ戦はもっとタフなゲームになると思うのでしっかり準備したいと思います」と次戦へ意気込んだ。

 2試合連続の先発出場となった久保は「スタメンじゃなくても準備することは変わらないですけどスタメンと分かってからは、気持ちを入れ替えてアップの時から気持ちを高められました」と話し、得点の起点になったシーンについても「遠藤選手から自分が受けたい位置で素晴らしいボールが来て、あとは前を向いて南野選手の良い動き出しがあったのでパスを出すだけでした」と振り返った。

 最後に「2試合連続で勝てているので、次もしっかり勝っていければ良いと思います」と次戦に向けてコメントを残した。

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