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JFA今後の対応 田嶋会長発症日の14日理事会出席者は経過観察、JFAハウス消毒など実施

[ 2020年3月17日 21:20 ]

サッカー日本代表の田嶋幸三会長
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 日本サッカー協会(JFA)は17日、田嶋幸三会長が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたことを受けて、今後の対応を発表した。

 ここまではJFA役職員などで新型コロナウイルスや風邪の症状は出ていない。今後は発症日とされる14日に行われたJFA理事会の出席者に行動履歴と健康状態の経過観察を行うほか、JFA全役職員、コーチングスタッフらの健康状態の経過観察も行う。

 また保健所、関係当局の指導に従って、JFAハウス館内の消毒作業を行うほか、JFAハウスの閉館、JFA事務局の閉鎖などの措置をとる可能性もあるという。

 JFAは今後もJFAハウス内外への感染拡大防止と安全確保を最優先に、保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応していく、としている。

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2020年3月17日のニュース