浦和・西川　連続フル出場“再出発”誓う「もう一度日本代表でプレーしたい」

記念撮影をする（右から）浦和GK西川、埼玉県の大野知事、大槻監督、立花社長
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　浦和の新主将に就任したGK西川周作（33）が10日、立花社長らと埼玉県庁を表敬訪問。連続フル出場記録の“再出発”と日本代表への復帰を自身に課した。「ゴールマウスをフルタイムで守り続け、もう一度、日本代表でプレーしたい。そこは強く思います」。

　昨年11月、7年間続けた連続フル出場記録が歴代2位の225戦でストップ。今季は再出発の位置づけだ。今季から導入の4バック布陣にも「守り方はハッキリしていてGKとしてはやりやすい。無失点試合を増やしたい」。沖縄キャンプでは例年以上に走り込み、土台づくりは進んだ。

　昨季14位から巻き返しを図るチームはまず来季のACL出場権獲得がマスト。「GKとしてドシッと構え、プレーで支えていきたい」と誓った。