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本田、初めて先発外れ「冬移籍視野」 スルツキ監督交代で「ここにいる意味が半減」

[ 2019年12月10日 05:30 ]

オランダ1部   フィテッセ0-0フェイエノールト ( 2019年12月8日 )

フェイエノールト戦の後半、攻め込むフィテッセの本田(左)
Photo By 共同

 フィテッセのMF本田は加入後初めて先発を外れ、後半36分からの途中出場にとどまった。CSKAモスクワ時代の恩師・スルツキ前監督に請われ、シーズン途中の11月に加入。しかし、前節終了後に恩師は辞任し、これが新監督を迎えての初戦だった。本田の起用にも影響が及んだこともあり、試合後は「スルツキ監督がいなくなったことでここにいる意味が半減している。当然ながら冬の移籍も頭の中に入れている」と明かした。

 目標と公言しているオーバーエージ枠での東京五輪出場についても言及し、「森保さん、(試合を)見ているなら見ているで、何が必要なのかアドバイスがあれば連絡をしてきてほしい」と呼びかけていた。

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2019年12月10日のニュース