広島　神戸に6発快勝で暫定4位浮上　首位FC東京に勝ち点6差

J1 第28節   広島6―2神戸 （ 2019年10月5日    Eスタ ）

広島―神戸　後半、自身2点目となる6点目のゴールを決める広島・森島（14）
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　観衆のお目当てはイニエスタだったかもしれないが、広島がホームで堂々の主役を演じて神戸を粉砕した。

　今季最多となる2万9666人の観客が集まった一戦。イニエスタだけでなくビジャやフェルマーレンらを擁する神戸に対し、研究を重ねた上で序盤から主導権を握る。試合開始から神戸の右サイドを徹底して突き、前半5分にMF森島の折り返しをMF稲垣が合わせて先制。その後もゴールを重ね、終わってみれば6―2の圧勝だった。

　「ここで勝てたことで上に食らいついていける。FC東京も負けたので、追いかけていきたい」とMF川辺。暫定4位に浮上し、残り6試合で首位FC東京に勝ち点6差とした。