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PSV堂安、欧州L初先発で2アシスト!イメージ通り「ピンポイントで合わせにいった」

[ 2019年10月5日 05:30 ]

欧州L・1次リーグD組 第2戦   PSVアイントホーフェン4―1ローゼンボリ ( 2019年10月3日 )

ローゼンボリ戦で競り合うPSVアイントホーフェンの堂安(左)(共同)
Photo By 共同

 各地で1次リーグ第2戦が行われ、日本代表MF堂安律(21)が所属するD組のPSVアイントホーフェンは敵地でローゼンボリに快勝し、2連勝とした。F組のEフランクフルトも勝利。FW鎌田大地(23)は後半15分から途中出場し、MF長谷部誠(35)は欠場した。L組ではパルチザンが2―1で快勝。日本代表FW浅野拓磨(24)は後半34分まで出場し、勝利に貢献した。

 PSVの日本代表MF堂安は欧州リーグで初先発し、2アシストでチームを勝利に導いた。「先発で使ってもらったので結果を出せて良かった」。オランダ屈指の強豪で日々、存在感が増している。

 前半41分にチーム3点目を演出。3―1で迎えた後半34分にもゴールをお膳立てした。敵陣で相手のパスを奪い、巧みな足技でDFを翻ろう。右前方を走る味方に「ピンポイントで合わせにいった。イメージ通り」と絶妙なボールを供給し、とどめの得点を演出した。9月29日には国内リーグで移籍後初得点。好調をキープする21歳の活躍は、とどまるところを知らない。

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2019年10月5日のニュース