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神戸・ビジャ 入院中の子どもらの願いに応え病院訪問、触れ合い「パワーをもらうことができた」

[ 2019年10月3日 16:30 ]

神戸・ビジャ
Photo By スポニチ

 神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が3日、神戸大学医学部附属病院を訪問した。小児科に入院中の子ども28人らと触れ合い、リフティングを披露。ボールやサイン入りのタオルマフラーをプレゼントし、記念撮影なども行った。

 「サッカー選手に会いたい」。小児科に入院中の子どもたちの願いを叶えるため、同病院の先生を通じて神戸に話が届いた。これをクラブとビジャが快諾したことで、今回の訪問が実現した。
 「今日は楽しい時間を過ごせたし、みんなも同じように楽しい時間を過ごせていてくれたらうれしいです。今日からまた病気と戦って、1日でも早く退院をして、家で楽しい時間を過ごしてほしいです」

 交流後に子どもたちへ言葉を送ったビジャ。「子どもたちのワクワクした表情が印象に残ったし、パワーをもらうことができた」と振り返った。

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2019年10月3日のニュース