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浦和MF関根「プライド持って戦う!」、2日ACL準決勝第1戦で広州と激突

[ 2019年10月1日 15:09 ]

ACL前日会見に登壇した浦和のMF関根(左)と大槻監督
Photo By スポニチ

 2年ぶりアジア制覇を目指す浦和は2日、ACL準決勝第1戦で広州恒大(中国)と激突する。前日会見にはMF関根貴大(24)が登壇。「僕たちに残されたタイトルはACL。気持ちの入ったプレーを、浦和のプライドを持って戦いたい。ゴールに向かう姿勢をどんどん見せていきたい」と力強く話した。

 今季のACLで中国勢と対戦するのは北京国安、上海上港に続き、3度目。関根が「前線に強力な選手がいる。上海よりもチームとして出来上がっている印象」と言えば、大槻監督も「共通しているのは強力な外国人がいるということ。(広州恒大には)さらに脇を固めると言っては失礼なほど、きちんと仕事ができる中国人選手がいる」と話した。

 過去、浦和のホームでは対中国勢に6勝2分けと無敗を誇る。激しい戦いが予想されるが「たくさんのサポーターが来てくれると聞いています。ホームの責任、覚悟を持った戦いを見て欲しい。何とか(相手を)上回りたい」と大槻監督。真っ赤に染まる埼スタでの第1戦でまずは優位に立つ。

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2019年10月1日のニュース