湘南・チョウ監督　南米王者・パラナエンセ戦へ気合「普段の試合の2倍、3倍のエネルギーで注目」

会見するチョウ貴裁監督（右）と杉岡（左）
Photo By スポニチ

　ルヴァン杯王者の湘南と南米スダメリカーナの王者パラナエンセが対戦する「JリーグYBCルヴァンカップ/COMMEBOLスダメリカーナ王者決定戦」が8月7日にBMWスタジアム平塚で開催される。

　開催記者会見が7月24日、BMWスタジアム平塚で行われ、チョウ貴裁監督（50）と杉岡大暉（20）が抱負を語った。

　チョウ貴裁監督は「普段の試合の2倍、3倍のエネルギーで注目されている。普段と意味合いが違い、日本を代表して戦うことになる。南米のチャンピオンとこういう場を持てて、試合ができることは光栄」杉岡も「タイトルを懸けた試合でまずは楽しみ。南米ならではのテクニカルなチームなので、成長できるチャンスだと考えている。南米選手権で対戦したが、守備で間合いを空けると隙ができるが、詰めるとやられない。湘南スタイルを出して」と、意欲を見せた。