メルボルンV大敗も…本田　最後に決死のアシストで“一矢”

オーストラリアAリーグ・プレーオフ準決勝   メルボルンV1－6シドニーFC （ 2019年5月12日 ）

シドニーFC戦の前半、競り合うメルボルン・ビクトリーの本田（右）
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　メルボルンVのMF本田が最後に一矢を報いた。フル出場し、0―6の終了間際に左クロスで2試合連続のアシストをマークした。大敗でプレーオフ連覇を逃し、今季の国内日程が終了。

　残る公式戦はACLのホーム・広島戦（22日）のみとなった。昨年8月に360万米ドル（約4億円）の10カ月契約で加入した本田は今季公式戦23試合で8得点7アシスト。今月3日に「ここでは1年と思っていた」と退団の意向を示しており、去就に注目が集まりそうだ。