鳥栖　リーグ戦7試合ぶり得点！クエンカ先制ヘッドでようやく今季2点目

明治安田生命Ｊ1第11節   鳥栖―G大阪 （ 2019年5月11日    駅スタ ）

＜鳥栖・G大阪＞前半16分、頭で決めたクエンカ（7）
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　明治安田生命J1リーグは11日、第11節の2試合が各地で行われ、リーグ戦5連敗中の鳥栖はホームでG大阪と対戦。前半16分にFWクエンカがヘッドでゴールを決めて、3月17日の第4節・磐田戦（駅スタ）以来7試合ぶりとなる、今季リーグ戦チーム2点目を記録した。

　0―0の前半16分、鳥栖はMF原川の左CKからファーサイドでフリーとなったクエンカがヘディングシュート。ゴール右上に決まり、鳥栖がリーグ戦では実に7試合ぶりとなる得点で先制点を挙げた。前半はそのまま1―0で終了した。

　最下位に低迷する鳥栖は今月5日、ルイス・カレーラス監督（46）の退任を正式発表。同7日には、昨季もリーグ戦終盤から指揮を執った金明輝コーチ（38）が新監督に就任した。チームは今季リーグ戦10試合で1勝1分け8敗の勝ち点4と苦戦しており、得点は第4節・磐田戦の後半アディショナルタイムにクエンカがヘッドで決めた1点のみだった。

鳥栖の今季リーグ戦の成績

第1節　2月23日（H）　●0―4名古屋
第2節　3月2日（A）　●0―1神戸
第3節　3月10日（A）　●0―2FC東京
第4節　3月17日（H）　〇1―0磐田
第5節　3月29日（A）　△0―0横浜
第6節　4月6日（A）　●0―3仙台
第7節　4月14日（H）　●0―1川崎F
第8節　4月20日（A）　●0―1松本
第9節　4月28日（H）　●0―2湘南
第10節　5月4日（A）　●0―2大分