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シントトロイデン関根、平成ラスト弾?欧州2季目で待望初得点 

[ 2019年4月30日 05:30 ]

ベルギー1部・中位プレーオフ   シントトロイデン2―2ベールスホット・ウィルレイク ( 2019年4月28日 )

<シントトロイデン・ベールスホット・ウィルレイク>後半、同点ゴールを決めるシントトロイデンの関根(右)
Photo By 共同

 シントトロイデンのMF関根が今季初ゴールを決めた。同僚の日本代表MF遠藤はツイッターで「平成最後の試合でタカがやってくれました」と祝福。返信する形で本人も「(浦和FW興梠)慎三くんじゃなくて俺でしたね笑」と喜んだ。

 欧州挑戦2季目にして待望の初得点だ。試合終了間際に右サイドでボールをもらうと内側へ切れ込み、味方とワンツーパス。ペナルティーエリア内で左足を振り切った。「ほんとに、ほんとに長かった。今日のゴールはいろいろな思いが詰まったゴールになりました」と感情を爆発させた。

 29日に試合を残しているガラタサライDF長友やフローニンゲンMF堂安らが無得点ならば、日本選手による平成ラストゴールは関根となる。

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2019年4月30日のニュース