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ガンバ宮本監督 アウェー広島戦へ守備に注文「もっと体張れ」

[ 2019年4月4日 05:30 ]

非公開練習後に報道陣の取材に応じるG大阪の宮本監督
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 G大阪の宮本恒靖監督(42)が3日、守備で体を張る大切さを説いた。3―4の逆転負けを喫した前節神戸戦に象徴されるように、開幕からの5試合でリーグワースト2位の12失点。「シュートコースに体を入れるとか、一歩寄せるとか。そういうことをやらないといけないという話はしている」と守備の基本を求めた。

 FWポドルスキに決められた1失点目の場面では、対応したMF小野瀬のプレーが気になった。「康介(小野瀬)には“あのシュートを避けていたらダメや”と話しました。(先制点をアシストした)パスも素晴らしいけど、体を張ってシュートをブロックすることも同じぐらいに価値があると」。改めて基本的な意識も徹底しつつ、アウェー広島戦(6日)へと向かう。

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2019年4月4日のニュース