V弾呼んだ!堂安　攻撃で新たな一面「馬力が出てきている」

オランダ1部   フローニンゲン1－0デグラーフスハップ （ 2019年4月2日 ）

デグラーフスハップ戦の前半、競り合うフローニンゲンの堂安（左）
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　フローニンゲンの日本代表MF堂安は、1―0で勝利したデグラーフスハップ戦にフル出場し、決勝点を演出した。

　0―0で迎えた後半30分、右サイドを縦に突破、エリア内深くまで侵入すると最後は利き足と逆の右足で強烈なシュートを放った。「馬力が出てきている」と振り返る。本来はカットインして中央から左足で狙うのが得意だが、新たな一面を見せた。シュートは惜しくも相手GKに阻まれたが、この一撃で得点につながるCKを獲得。キッカーの堂安が起点となった。U―22日本代表DF板倉はベンチ入りも出場機会がなかった。