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加藤久氏 J2町田のアカデミーみらいプロジェクトコーディネーターに就任

[ 2019年2月1日 15:41 ]

 J2町田は1日、日本代表選手として国際Aマッチ61試合(6得点)に出場し、昨年9月に日本サッカー殿堂入りを果たした加藤久氏(62)がアカデミーみらいプロジェクトコーディネーターに就任したと発表した。

 宮城県出身の加藤氏は日本サッカー協会の強化委員長のほか、V川崎(現J2東京V)、湘南で監督、京都専務、磐田GMなど各クラブで要職を歴任。「育成型のクラブとして、アカデミー部門・スクール部門のさらなる発展を目指すFC町田ゼルビアに力を発揮いただけると、就任をお願い致しました」としている。

 加藤氏はクラブを通じて「町田といえば清水と並ぶ少年サッカーの街というイメージがありますが、少年からJリーグで戦うトップチームへの道を強固にするのが自分の役割と心得ております。町田市、町田サッカー協会、住民・企業、ファン・サポーターの皆様のご協力をいただき、ゼルビアを核とした地域の環境づくりのために努力して参ります」とコメントしている。

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2019年2月1日のニュース