香川真司　トルコ１部ベシクタシュ移籍浮上　地元紙が報じる

ドルトムントのＭＦ香川真司
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　フランス１部モナコに期限付き移籍する可能性が報じられているドイツ１部ドルトムントのＭＦ香川真司（２９）に、トルコ１部の名門ベシクタシュへ移籍する可能性も浮上した。

　３０日、トルコ紙ミリエト（電子版）など複数の地元メディアは、ベシクタシュがドルトムントと香川を今季終了まで期限付き移籍で獲得することで合意したと報道。レンタル料は無料で、シーズン終了後に移籍金１６０万ユーロ（約２億円）で完全移籍するオプションが付き、香川には半年間の給与として１１０万ユーロ（約１億３７５０万円）プラス出来高を支払うという内容。３１日に香川がイスタンブール入りし、メディカルチェックを受けて正式契約を結ぶとしている。

　同日に香川がフランス１部モナコに期限付き移籍するとの一報を伝えたドイツのスカイはその後、モナコがトットナムから元Ｕ―２１フランス代表ＭＦジョルジュケビン・エンクドゥ（２３）の獲得に動いているため、香川の移籍話は破談となる可能性があると報じた。