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川崎F 小林悠W杯落選…うっぷん晴らし弾!勝利決定づける今季5点目

[ 2018年7月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第16節   川崎F2―1札幌 ( 2018年7月18日    札幌厚別 )

<札幌・川崎>後半、ゴールを決めて喜ぶ川崎F・小林
Photo By 共同

 昨年MVP&得点王の川崎F・FW小林が意地の一発を決めた。1―0の後半7分、左サイドでボールを受けると、個人技で突破し、最後は右足で技ありのシュートを叩き込んだ。「コースを狙えば、優しいシュートでも入ると思った」。チームのアウェー通算400得点目は試合を決定づける今季5点目となった。

 「年齢的には最後のチャンス」としたW杯は予備登録メンバー35人に選出されながら、左ふくらはぎの負傷でと最終登録23人から漏れた。その悔しさをぶつけるかのように、チームをけん引。札幌戦は自身3戦連発で、チームも敵地での不敗を17試合に伸ばした。W杯で出番なしに終わった大島もフル出場。2―1勝利に貢献し、再出発した。

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2018年7月19日のニュース