長谷部　試合中に何度も５バックに…主将の懸念が的中

キリンチャレンジ杯   日本０―２ガーナ （ 2018年5月30日    日産ス ）

＜日本・ガーナ＞前半、競り合う長谷部（右）（撮影・小海途　良幹）
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　ＭＦ長谷部は３バックの真ん中でキャプテンマークを巻いてプレー。「フランクフルトでもやってるので違和感はない」とシステム自体に戸惑いはなかった。

　しかし、“急造”だったこともあり「５バックにならないこと」の懸念は、この試合では何度も的中してしまった。１０年南ア大会でゲーム主将、１４年ブラジル大会では主将、“３大会”連続でロシアでも主将を務める。この日は後半３１分で交代したが、巻き返しにはこの男の力が不可欠となる。