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本田圭佑、直接FKで2戦連発 指揮官絶賛「いいゴール。いいゴール」

[ 2018年2月4日 14:40 ]

メキシコリーグ第5節   パチューカ2―3モレリア ( 2018年2月3日 )

モレリア戦の後半、直接FKを決め喜ぶパチューカの本田
Photo By 共同

 メキシコ1部パチューカのMF本田圭佑(31)が3日、ホームで行われた後期第5節のモレリア戦にフル出場。1―2の後半14分、リーグ戦2試合連発となる直接FKを決めた。チームは2―3で敗れた。

 パチューカは前半18分にグディエレスのミドルシュートで先制するも、同40分に追いつかれる展開。さらに前半終了間際にエルナンデスが一発退場し、数的不利となった。

 後半6分に勝ち越し点を奪われて迎えた同14分、本田が正面25メートル付近から左足で直接FKをゴール右隅へ決めて、試合は再び振り出しに。見事な得点に観客は大歓声だったが、同29分にパチューカはPKを与えて再び勝ち越しを許し、そのまま2―3で敗れた。

 試合後、アロンソ監督は「いいゴールだった。いいゴールだった」と2回繰り返して本田のFKを絶賛。数的不利になってからはディフェンスでも貢献した本田の働きに満足そうな表情。一方、本田は「素晴らしいFKでしたね」との問いにも「ええ」と小さく頷いただけで、コメントはしなかった。

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