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札幌光星 10センチ以上の大雪の中、札幌大谷下し12年ぶり4強!

[ 2017年10月23日 16:32 ]

第96回全国高校サッカー選手権北海道大会準々決勝   札幌光星3―1札幌大谷 ( 2017年10月23日    旭川東光スポーツ公園 )

<札幌光星・札幌大谷>大雪の中でオレンジ色のサッカーボールを蹴る選手たち
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 台風21号による大雪の中、準々決勝で札幌光星が札幌大谷を3―1で破り、12年ぶりの4強入りを決めた。札幌1部リーグでは今季2戦2敗。この日もシュート数は相手の19本に対して3本だったが、数少ないチャンスをものにした。

 人工芝のピッチに10センチ以上の雪が積もり、ボールが転がらない悪条件。就任4年目の小林宏之監督(34)はパスという単語を封印して「とにかくボールを前へ運び、ゴールに向かうこと」とシンプルな指示を送った。試合後は「気持ち的にも体力的にも粘ってくれた」とプリンスリーグで戦う格上を撃破した選手たちを称えた。

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