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仙台、川崎Fに3発先勝 後半息切れ2失点も逃げ切り

[ 2017年10月5日 05:30 ]

ルヴァン杯準決勝第1戦   仙台3―2川崎F ( 2017年10月4日    ユアスタ )

試合終了間際、ゴールを決め喜ぶ川崎・知念(右)
Photo By 共同

 ルヴァン杯準決勝第1戦は2試合が行われ、クラブ史上初の4強入りを果たした仙台はホームでリーグ戦2位の川崎Fを3―2で破り、先手を取った。C大阪とG大阪の大阪ダービーは2―2のドローで終了。決勝を懸けた第2戦は8日に行われる。

 仙台は準々決勝で鹿島を破った勢いそのままに前半は相手を圧倒。リーグ・浦和戦から中2日だったが、先発6人を入れ替えて臨み、同24分に石原の先制弾を皮切りに3点リードした。

 だが後半に2失点し、石原も警告2枚で退場。第2戦は出場停止となった。それでも渡辺監督は「まだ3―2で勝っている。アウェーゴールうんぬんはあるけど、それをエネルギーに変えたい」と第2戦を見据えた。

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2017年10月5日のニュース