バイエルンＭ　６季連続で開幕戦白星！今季から導入ＶＡＲでＰＫ判定も

　ブンデスリーガ（ドイツ１部）が１８日に開幕。１試合が行われ、６連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンがホームでレバークーゼンを３―１で下し、６季連続で開幕戦を白星で飾った。

　後半７分に、今季から導入された「ＶＡＲ（ビデオ・アシスタント・レフェリー）」で、バイエルン・ミュンヘンにＰＫが与えられた。ＦＷレバンドフスキがペナルティーエリア内で相手選手に倒されたプレーは一度流されたが、直後にスタジアム内のモニター室でビデオをチェックする補助審判からインカムで助言を受けた主審がＰＫを判定。レバンドフスキが３―０とするゴールを決めた。

　前半には、ともに新加入のドイツ代表ＤＦジューレとフランス代表ＭＦトリソが得点。相手の反撃を１点に抑えて３―１で逃げ切ったが、アンチェロッティ監督はクラブ公式サイトで「難しい試合だった。早い時間帯に得点したが、その後の守備は良くなかった」と課題を口にした。