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マンU補強1号は若手センターバック 移籍金は約43億円と英紙

[ 2017年6月11日 16:57 ]

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、今オフの補強第1号として若手センターバックを獲得した。

 10日、ベンフィカ(ポルトガル)からスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフ(22)を獲得することで合意したと発表。英紙デーリー・テレグラフによると移籍金は3075万ポンド(約43億円)。

 1メートル87のリンデロフは地元クラブのベステロースで10年に16歳でプロデビュー。11年にポルトガルの強豪ベンフィカに移籍し、13年にトップチームでデビューした。今季はレギュラーに定着し、自己最多の公式戦47試合に出場して国内リーグとポルトガル杯の2冠獲得に貢献した。

 スウェーデン各年代別代表に選出され、15年にU―21欧州選手権で初優勝を果たした。16年3月にA代表デビューし、同年の欧州選手権に出場。既に国際Aマッチ12試合1得点を記録するなど、国際経験も豊富だ。就任2季目に向けて守備強化を目指すモウリーニョ監督のお眼鏡にかなったDFで、1月の移籍市場でも獲得に動いていたという。

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2017年6月11日のニュース