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酒井高 プレッシャーないイラク警戒「逆に怖い」、敵将分析も

[ 2017年6月12日 00:55 ]

イラク戦に向け調整する酒井高(右から2人目)ら日本イレブン
Photo By 共同

 日本代表は13日、イランで開催されるW杯アジア最終予選でイラクと対戦する。DF酒井高徳(26=ハンブルガーSV)はノンプレッシャーの相手を警戒した。

 イラクのW杯出場権獲得の可能性が既に消滅していることに言及し「プレッシャーから解放された相手は逆に怖い。対日本になるとモチベーションが落ちることはないと思う」と指摘。成績不振による監督交代で5月22日に就任したばかりのイラク人の敵将バシン・カシム監督にも触れ「前の監督よりもよりボールを大切にするイメージ。ロングボールもあるけど、つなぐ意識も高い」と分析した。

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2017年6月11日のニュース