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悪夢のパリSG 指揮官2度PKに不満「疑わしい判定」

[ 2017年3月9日 16:38 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦   パリSG1―6バルセロナ ( 2017年3月8日    バルセロナ )

後半ロスタイム、6点目を決められて落胆するパリSGのエメリ監督
Photo By AP

 歓喜の第1戦から約3週間、パリSGに残酷な結末が待ち受けていた。4点のリードを生かせず、世紀の逆転負け。2013、15年と準々決勝で屈した天敵に、またも苦杯をなめさせられた。

 攻めの姿勢を欠いて守備ラインが下がり、バルセロナの強力FW陣にスペースを与えた。FWカバーニの得点で手繰り寄せたと思われた8強入りは、終盤の3連続失点で夢と消えた。エメリ監督は「審判の判断は明らかにバルサに有利だった。疑わしい判定はあった」と、2度のPKに納得がいかない様子だった。(共同)

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2017年3月9日のニュース