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新潟 守備崩壊で完敗…指揮官「6失点を受け止めないと」

[ 2017年2月18日 05:30 ]

練習試合で6失点しがっくりの新潟・三浦監督
Photo By スポニチ

 新潟は高知キャンプ最終日の17日、高知市春野総合運動公園陸上競技場でJ2徳島と非公開で練習試合を行い、0―6で敗れた。

 試合後、取材に応じた三浦監督は開口一番「やってきたことが出し切れなかった」と渋い表情。19日間に及ぶ高知キャンプで培ってきた守備が崩れての大量失点に「6失点は真摯(し)に受け止めていかないと。これからビデオを見てフィードバックし(課題を)確認したい」と気持ちを切り替えた。

 立ち上がりは新潟らしく前線からの守備も機能していたが10分すぎにはその守備が間延びしてしまい「一人一人のプレスをかける距離が長くなって、スペースが空いたところを攻められた。その繰り返しだった」と話し「後半は修正できてきて守備もコンパクトになり、(攻撃の)チャンスもあったが決めきれなかった」と攻守においての課題が浮き彫りになった。それでもキャンプを振り返り「こういう形になってしまい、順調というのが合っているが分からないが」と前置きしながら「プログラム的には(描いていた)範ちゅうの中でやれたし、よかったと思う」と総括した。18日には大宮と完全非公開で練習試合を行い、25日の開幕戦(アウェー広島)に向けての最後のテストマッチとなる。

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2017年2月18日のニュース