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元日本代表DF安田、韓国2部・釜山移籍 昨季限りで名古屋退団

[ 2017年1月29日 05:30 ]

韓国2部リーグの釜山に移籍することが決定的となった元日本代表DF安田
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 昨季限りで名古屋を退団したDF安田理大(29)が韓国2部リーグの釜山に移籍することが28日、決定的となった。契約の細部を残す段階になっており、近日中にも正式発表される。

 釜山はKリーグを4度制覇し、元韓国代表FW安貞桓(アン・ジョンファン)や、広島、C大阪などで活躍したMF盧廷潤(ノ・ジュンユン)らもプレーした名門。15年に2部に降格し昨季は5位。3年ぶりの昇格を目指し、経験豊富なサイドバック獲得を目指していた。

 06年にG大阪でプロキャリアをスタートさせた安田にとっては7クラブ目。海外は11〜13年まで所属したフィテッセ(オランダ)以来4年ぶりの挑戦となる。昨オフにはC大阪も獲得に動くも破談になっていた。

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2017年1月29日のニュース