浦和ＧＫ西川、過密日程乗り切る！代表正守護神の自覚「頑張りたい」

キャッチングの練習をする浦和の日本代表ＧＫ西川
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　浦和の日本代表ＧＫ西川が過密日程を歓迎した。２月１８日の富士ゼロックス杯を皮切りに３月末までにＷ杯アジア最終予選を含めて計１０試合の公式戦が待つが「覚悟している」と受け入れた。

　日本代表のハリルホジッチ監督から体脂肪の多さを指摘された昨季から練習後に１５〜２０分のランニングを週４回ほど実施。「体脂肪が落ちて、体が軽くなった」と効果を実感する。１０年Ｗ杯南アフリカ大会を戦った先輩のＭＦ阿部からは体のケアの重要性を学んだという。

　正ＧＫとしてＷ杯切符を目指す一年。守護神は「未知の世界なのでいろんなプレッシャーを受けると思う。日本のゴールを任される一人になった。昨年はその味をしめたので頑張りたい」と前向きに語っていた。