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J理事会 ルヴァン杯先発に“東京五輪枠”POステージも新設

[ 2016年12月14日 05:30 ]

 Jリーグは13日、都内で理事会を開き、来季J1、2、3、ルヴァン杯の日程を承認した。

 ルヴァン杯では東京五輪を見据えた若手育成のため、21歳以下の選手を1人以上先発に含める規定を設ける(決勝は除く)。また、AとBの2組で行われる1次リーグ後にプレーオフステージの新設も決定。1次リーグ各組1位は8チームによる決勝トーナメントに自動で出場するが、1次リーグを免除されるACL出場クラブが4の場合はA組2位とB組3位、A組3位とB組2位の勝者2チームが進出。ACL出場クラブが3の場合は各組2位と4位、3位同士の勝者の3チームが進出する。

 3季ぶりに1ステージ制に戻るJ1は2月25日に開幕し、12月2日に閉幕。7月15~23日をインターナショナルマッチウイーク(仮)とし、Jリーグ主催の国際試合を最低1試合実施。各クラブにも積極的に国際試合を開催することを促す。J2、J3入れ替え戦は廃止し、J2下位2クラブとJ3上位2クラブの自動昇降格となる。

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2016年12月14日のニュース