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メッシ 胃腸炎離脱から復活2発「重要な勝利つかめた」

[ 2016年11月25日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第5節C組

<セルティック・バルセロナ>後半11分、メッシがPKを決める(AP)
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 23日に各地で8試合が行われ、C組のバルセロナはアウェーでセルティック(スコットランド)に2―0で勝利した。体調不良から復帰したFWリオネル・メッシ(29)がPKを含む2得点。4勝1敗で勝ち点を12とし、首位で13年連続の16強による決勝トーナメント進出を決めた。C組はマンチェスターCが敵地でボルシアMGと1―1で引き分け、2位が確定。1次リーグ突破が決まった。

 メッシが華麗に復活し、2得点をマークした。国内リーグ・マラガ戦の前日18日から胃腸炎で離脱していたが、この日は復帰。右FWでスアレス、ネイマールとともに先発すると、迎えた前半24分だった。左サイドのネイマールからの浮き球のパスを、ゴール左からダイレクトでハーフボレー。ニアに突き刺すと、後半11分にはスアレスが得たPKを中央に決めた。

 チームを首位で決勝トーナメントへ導く活躍を見せ、自身のフェイスブックでは「チームがいい試合をして、重要な勝利をつかめた」と喜びの声をつづった。セルティックにはホームの対戦時にもハットトリックを決めている。大会の通算得点は「92」に伸びた。また、この2得点によりバルセロナでの国際試合(欧州CL、欧州スーパー杯、クラブW杯)通算100得点を達成した。

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2016年11月25日のニュース