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京都、5位岡山と勝ち点4差に 後半ロスタイム劇的ゴールで勝利

[ 2016年10月17日 05:30 ]

明治安田生命J2第36節 ( 2016年10月16日    西京極 )

 J1昇格プレーオフ圏内の6位・京都は劇的決勝弾で岐阜を下し、5位・岡山との勝ち点を4差に縮めた。0―0の後半ロスタイム、左膝半月板損傷で7月31日のC大阪戦以来約2カ月半ぶりの実戦復帰となったベテランDF石櫃がPKを獲得。MFアンドレイがきっちり右隅に決めて、2連勝を飾った。

 殊勲の石櫃は「最後は気持ちです。この日のために準備していたし不安はなかった」とドヤ顔。守備では被シュート2本しか許さず、チームは5試合連続無失点と安定感を発揮した。石櫃は「出来過ぎ」と照れた表情を浮かべたものの、頼れる右サイドバックの完全復帰は逆転昇格へ大きな力となる。

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2016年10月17日のニュース