京都　５戦連続ノーゴール「どんな形でもゴールをこじ開けるという気持ちが必要」

明治安田Ｊ２第３４節 京都０―０金沢

（10月2日 西京極）
　京都は５戦続けて無得点となった。前半、左サイドを起点に有田らが好機を迎えたが、後半は引き気味の相手を攻略する動きが乏しく、終盤のパワープレーも実らなかった。堀米は「どんな形でもゴールをこじ開けるという気持ちが必要」と厳しい表情で話した。

　危ない場面もあったが、体を張った守備で勝ち点１は守った。白星から５試合遠ざかる中、染谷は「下を向いていても仕方ない。上を向いてトレーニングしたい」と切り替えた。