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酒井宏 激突で負傷「全く力が入らなくなってしまった」

[ 2016年9月23日 05:30 ]

<マルセイユ・レンヌ>前半、負傷しベンチに引き揚げるマルセイユの酒井宏(右)

フランスリーグ・第6節 マルセイユ2―3レンヌ

(9月21日)
 マルセイユのDF酒井宏は開始早々、右太腿の付け根を膝蹴りされるような形で相手とぶつかった。すぐ治療し、ピッチに戻ったが再び倒れた。

 試合後は「悔しい。筋肉と筋肉の間に膝が入り、全く力が入らなくなってしまった。続けようとしたが、とてもじゃないけど走れなかった」と説明した。今後については「長引く故障ではない。厳しいかもしれないけど、できれば次の試合もいきたい」と話した。

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2016年9月23日のニュース