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武藤 途中出場で今季2点目!“2戦連続弾”で今季初勝利に貢献

[ 2016年9月19日 00:30 ]

アウクスブルク戦の後半、競り合うマインツの武藤(奥)

ブンデスリーガ第3節 マインツ3―1アウクスブルク

(9月18日)
 マインツの日本代表FW武藤嘉紀がアウェーのアウクスブルク戦に後半22分から途中出場。2―1の後半36分にゴール前のこぼれ球に反応し、左足のアウトサイドで今季2点目。待望の今季初勝利に貢献した。アウクスブルクのMF宇佐美はベンチ入りしたが出番はなかった。

 武藤はベンチスタートとなったが、2―1の後半22分にFWコルドバに代わってピッチに立つと同36分、右クロスに合わせたMFマリのシュートがDFに当たり転がったボールにすかさず反応。左足のアウトサイドでうまくゴールに流し込み貴重な追加点を挙げた。

 武藤の得点は8月27日のドルトムントとの開幕戦以来2戦ぶりで、ともに途中出場でのゴール。第2節は出場機会がなかったためリーグ戦に限れば“2戦連続弾”となった。

 ▼武藤の話 (途中出場の時は)その中で結果を出さないといけない。(ゴールの場面は)ワンチャンスを決めようと、相当集中していた。

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2016年9月19日のニュース