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【足裏診断】川崎F大島 周囲が助けずにはいられない“愛され王子”

[ 2016年8月27日 11:15 ]

“愛され王子”と診断された大島の足の裏

 今回はリオ五輪代表だった川崎Fの大島選手。周囲の人が助けずにはいられない“愛され王子”ですね。足裏よりも足の表側を見るとよく分かりますが、それぞれの指の間にしっかりと広い隙間があります。これは孤独が好きな一面を示しています。その一方でピンチになったら周りが勝手に助けてくれる運命。幅広な右足の親指は「キング・トー(王様の指)」と言われ、我が道を行く存在になるはずですが、現在はキングというより、みんなに守られているプリンスという印象です。

 また写真では分かりにくいかもしれませんが、足裏側から見た指が全体的にふやけています。足裏は運動性の発汗がないので、精神性の発汗が原因でしょう。緊張しやすく周囲に気を使い、とてもシャイなのではないでしょうか。それから人さし指、特に左足の方が下を向いています。これはものを手放せない、捨てられないという性分の表れ。また、この指は秘めた能力に対するシャッターのような役割があるので、扉が開いていくイメージで上向きになるようマッサージしていけば、新たな才能が開花することになるでしょう。プリンスからキングに生まれ変わるためのキーポイントになるかもしれません。 

 ◆市野 さおり(いちの・さおり)1968年(昭43)11月生まれ、静岡県出身の47歳。自衛隊中央病院を退職後、各種病院外来勤務を経ながらアロマセラピーなどを生かした「統合医療ナース」として勤務。現在は東京・新宿の「コンフィアンサ(せき鍼灸=しんきゅう=院)」で施術を行う傍ら、セミナーや講演活動を行う。

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