ドルトムント香川　先制の今季８点目！左クロスに右足合わせた

先制点を決め、祝福される香川（右）＝ＡＰ
Photo By スポニチ

ブンデスリーガ第３１節 ドルトムント―シュツットガルト

（4月23日）
　サッカーのドイツ１部リーグ、ブンデスリーガ第３１節は２３日、各地で行われ、日本代表ＭＦ香川真司（２７）の所属するドルトムントはアウェーでシュツットガルトと対戦。前半２１分、香川が先制ゴールを決めた。

　公式戦５試合連続のスタメン出場となった香川は左ＭＦでのプレー。前半２１分、左サイドから最終ラインの裏に出たグラウンダーのクロスに、ファーサイドから走り込んだ香川は右足を合わせて先制ゴールを流し込んだ。今季、リーグ戦８得点目となった。

　リーグ戦はこの日を含めてここ４戦３発。２０日に行われたドイツ杯準決勝のヘルタ戦（○３―０）でも１アシストを含む全得点に絡む活躍を見せるなど、攻撃陣をけん引している。