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清武、2アシスト+3年4か月ぶりゴール「自信になります」

[ 2016年3月24日 22:17 ]

<日本・アフガニスタン>後半13分、ゴールを決めガッツポーズする清武

W杯アジア2次予選E組 日本5―0アフガニスタン

(3月24日 埼玉ス)
 トップ下で起用されたMF清武弘嗣(26=ハノーバー)が1ゴール2アシストと大活躍。2010年以来となる2トップの布陣を敷いた日本代表の司令塔として存在感を示した。

 「前半はすごく難しかったけど、後半はスペースができていいサッカーができた。(2トップのトップ下は)難しくはなかったけど、もっとたくさん動いてスペースをつくれたらよかった」

 前半43分、「岡ちゃん(岡崎)が見えたのでいいパスを出すだけ」とFW岡崎の先制ゴールをアシスト。後半13分には自らゴールを決め「流し込むだけだった。久しぶりのゴールだったので自信になります」と、代表では12年11月のオマーン戦以来、約3年4カ月ぶりのゴールに表情をほころばせた。

 同29分には左CKをDF吉田の頭に合わせ、同33分には前線のFWハーフナーをターゲットにロングパス。これがFW金崎のゴールにつながるなど、チームの5点中4点に絡んだ。昨年11月、日本代表の練習中に右足第5中足骨を骨折。約3カ月半戦列を離れ、所属するハノーバーは降格の危機にある清武だが、代表で強い輝きを放った。

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2016年3月24日のニュース