韓国代表、ＧＫ３人をＪリーグ勢から選出　Ｕ―２３代表ＧＫも

　Ｊリーグでプレーする韓国人ＧＫが続々と韓国代表チームに招集された。

　今季からＪ１の川崎Ｆに加入したＧＫチョン・ソンリョン（３１）とＪ２Ｃ大阪のＧＫキム・ジンヒョン（２８）、Ｊ１神戸のＧＫキム・スンギュ（２５）とＡ代表のＧＫはすべてＪリーグ勢が占め、Ｊ２札幌のＧＫク・ソンユン（２１）はＵ―２３韓国代表に選出された。各クラブが１４日、それぞれ発表した。

　韓国代表は３月２４日に１８年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選のレバノン戦、２７日に国際親善試合のタイ戦を戦い、Ｕ―２３韓国代表は３月２５日と２８日にＵ―２３アルジェリア代表と国際親善試合で対戦する。

　▼キム・ジンヒョン（Ｃ大阪）　久しぶりに韓国代表に選ばれて嬉しく思います。もう一度チャンスをもらえたと思っていますので、このチャンスを逃さないようしっかりと頑張ってきます。

　▼キム・スンギュ（神戸）　今回の代表戦は、最終予選進出が決まっているのですが、全力で臨みたいです。代表チームでも良いコンディションを維持しながら、国の代表として良い結果を残せるように、そして、チームに戻ってからも良いパフォーマンスを見せられるように戦いたいと思います。

　▼ク・ソンユン　シーズン序盤でチームを離れることは申し訳なく思いますが、代表でいい経験を積み、成長してチームに戻りたいと思います。