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宇佐美 U―23代表に刺激「ああいう涙を見て誇らしく思う」

[ 2016年1月28日 05:30 ]

 G大阪の日本代表FW宇佐美がリオデジャネイロ五輪出場を決めたU―23代表に刺激を受けた。

 92年5月6日生まれの宇佐美は、93年2月9日生まれのMF遠藤主将と同学年。「終わった後に(遠藤)航が泣いているのを見て“プレッシャーや緊張がすごくあったのだろうな”と感じた。大一番で、勝ててなかった相手に勝ったのは精神的にタフ。誇らしい」とねぎらい、「ああいう涙や姿勢を見ると自分ももっと頑張らないといけないし、誇らしく思う」とさらなる成長を誓った。

 宇佐美も12年ロンドン五輪に出場しているが4戦無得点と不完全燃焼に終わった。オーバーエージ枠でのリオ五輪出場に前向きな姿勢を示しており「必要としてもらえるなら。それくらいの地位であり続けないといけない」。G大阪で手倉森監督のお眼鏡にかなうようなインパクトも残すつもりだ。

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2016年1月28日のニュース