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続投要請も…小野監督“暴力”で熊本に厳重注意処分

[ 2015年11月12日 05:30 ]

暴力行為について記者会見するJ2熊本の小野剛監督(左)と池谷友良社長

 J2熊本は小野剛監督が8月にクラブの男性スタッフに過度に注意した問題で、クラブと小野監督にJリーグから厳重注意処分とする文書が届いたと発表した。

 池谷友良社長は「暴力に該当する行為とは思う」と説明し、小野監督は「焦りなどいくつかの要因の中で激高してしまった。悔やんでも悔やみきれず、深く反省している」と謝罪した。小野監督はピッチが整備されていないことを怠慢だとし、スタッフの顔を水たまりに近づけさせ、背中を踏むなどしたという。池谷社長は小野監督に来季続投を要請しているが「返答はまだない」と述べた。

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2015年11月12日のニュース