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J2京都 “背水”大分戦へ指揮官“決め打ち”に苦言

[ 2015年10月7日 17:13 ]

 リーグ戦6試合連続ドローのJ2京都・石丸監督が“決め打ち”に苦言を呈した。「相手の変化に対して判断を変えられない状況が続いてる」。例として、ゴール前の状況を見極めずにクロスを上げることや、周囲に得点の確率が高い選手がいてもそのままシュートしてしまうシーンなどを列挙。「もう一つ選択肢を作るところが欲しい。クロスだけではなく、スペースあればエリア内に進入してもよい」と話した。

 チームは最近6試合で4得点と攻撃が停滞。J3との入れ替え戦に回る21位・大分とは勝ち点差4となっている。10日・岐阜戦(西京極)は残留へ向けて勝利だけが求められる1戦。柔軟な“打ち回し”で8月15日・大分戦以来の白星をつかみ取りたい。

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2015年10月7日のニュース