×

終了間際、宇佐美PKで決勝点 涼しい顔で「緊張なかった」

[ 2015年7月11日 22:38 ]

G大阪―甲府 後半、G大阪・宇佐美(右)が勝ち越しのPKを決める

J1第2ステージ第1節 G大阪2―1甲府

(7月11日 万博)
 G大阪は後半45分のPKでエース宇佐美が決勝点を奪った。PKを本来任される遠藤が既に交代しており、しびれる時間帯で託された大役にも「緊張もなかった。蹴らしてもらえれば決める自信はある」と涼しい顔。ゆっくりと動きだし、右足で難なく右隅に決めた。

 元同僚である甲府のGK河田の逆を見事に突いた。ハットトリックを決めた第1ステージ最終戦に続くゴールに「この勢いを次の試合でも続けていきたい」と威勢が良かった。

続きを表示

2015年7月11日のニュース