×

胸なで下ろす広島・森保監督 乱戦制し「勝ち切れてよかった」

[ 2015年7月11日 22:28 ]

仙台―広島 前半終了間際、自身2点目のゴールを決める広島・佐藤(左)

J1第2ステージ第1節 広島4―3仙台

(7月11日 ユアスタ)
 広島の森保監督は第2ステージ開幕戦の勝利に「大きなタイトルに向け、大事だと思っていた。勝ち切れたのはよかった」と胸をなで下ろした。

 佐藤の2点や、19歳の宮原のJ1初ゴールなどで一時は4―1とリードした。しかし、後半途中からはサポーターの大歓声を受けた仙台の反撃に押され、終盤に2失点。監督は「3点差でもまだ何かが起こると感じていた。いろんなアウェーの風が吹いていた」と際どく逃げ切っての白星に疲労感をにじませた。

続きを表示

2015年7月11日のニュース