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右膝痛めた岩渕が初出場 まだテーピングも「一歩踏み出せた」

[ 2015年6月17日 10:47 ]

後半、ゴール前に飛び込む岩渕(右)

女子W杯カナダ大会1次リーグC組 日本1―0エクアドル

(6月16日 ウィニペグ)
 後半35分に投入された岩渕が、持ち味の機敏な動きでゴールに迫った。直前の合宿で右膝を痛め、これが今大会初出場。膝にはまだテーピングが施されていたが、40分には大儀見のパスから思い切り良くシュート。GKにはじかれたが、停滞したムードでアクセントとなった。

 岩渕は「10分間はあっという間だった。短い時間だったが、チャンスをつくれた」と振り返る。もどかしいリハビリ期間も黙々と練習してきただけに「一歩、踏み出せて良かった」と話した。(共同)

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2015年6月17日のニュース