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広島 第1S優勝消滅も…敵地で競り勝ち意地の2位浮上

[ 2015年6月8日 05:30 ]

<柏・広島>後半、ヘディングシュートが決勝のオウンゴールを誘い、喜ぶ広島・ドウグラス(中央)

J1第1S第15節 広島3―2柏

(6月7日 柏)
 広島は敵地で競り勝ち、2位に浮上した。主将の青山は「浦和の独走を許しているし、自分たちにできることは勝ち点を積み上げることしかない」と最低限の責務を果たして息をついた。

 後半41分に同点弾を許したものの、2分後に左CKからの攻めでドウグラスがヘディング。これがDFのオウンゴールを誘った。第1ステージ優勝の可能性は消えたが、森保監督は「年間通しての勝ち点を積み上げたい」話した。

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2015年6月8日のニュース