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FIFA会長選 立候補3人が現会長を批判「健全ではない」

[ 2015年3月26日 05:30 ]

 5月に開かれるFIFA会長選の立候補者3人が24日、5選を目指すブラッター現会長を批判した。

 副会長を務めるヨルダンのアル・フセイン王子、オランダ協会のファンプラーグ会長、元ポルトガル代表のフィーゴ氏は、ウィーンで開かれているUEFA総会で特別討論会に出席。ブラッター会長が傍聴する中、ファンプラーグ会長は「サッカー界は汚職や買収などで混乱しており、リーダー交代が求められている」と厳しく指摘。アル・フセイン王子は「権威主義から脱却する時」、フィーゴ氏も「会長に依存しているFIFAは健全ではない」と、それぞれ批判を展開した。

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2015年3月26日のニュース