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大仁会長、次期代表監督選定で「進んでいる」一本化の明言避ける

[ 2015年2月23日 11:24 ]

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は23日、次期日本代表監督の選定に関し、霜田正浩強化担当技術委員長から報告を受けたことを明らかにし「だいぶ進んでいるなと(いう印象)。内容については申し上げられない」と述べた。22日夜に技術委員会としての報告を受けたといい、候補者が一本化されたかについては明言を避けた。

 3月下旬の国際親善試合で新監督が指揮を執るのか、監督代行を置くのかの問いには「まだ、それはこれから。契約は分からないから」と慎重に話した。

 日本協会は3日にアギーレ前監督を解任し、技術委員会が新監督選びを進めている。霜田委員長は海外での情報収集などを終えて21日に帰国した。

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2015年2月23日のニュース