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広島サンチェ“お札”効果?で中間発表1位 Jマスコット総選挙

[ 2015年2月13日 19:50 ]

サンフレッチェ広島のマスコット・サンチェ

 Jリーグが実施している、サポーター投票による人気マスコットの頂点を決める「Jリーグマスコット総選挙」の中間発表が13日に行われ、J1広島の「サンチェ」がライバルを抑えてトップに立った。

 サンチェは第1回は32位に終わったが、昨年の第2回は選挙期間中に黒目がパッチリする“プチ整形”を敢行して2位に急浮上。今年は投票を呼び掛ける「うちわ」や“GANGU GINKO”のお札を配る姿がクラブの公式ツイッターとフェイスブックに掲載されるなど、なりふり構わない選挙運動が話題となっていたが、その効果?があったようだ。

 2位はJ2札幌「ドーレくん」、3位はJ1山形「ディーオ」、4位は第1回覇者のJ1仙台「ベガッ太」、5位はJ1川崎F「ふろん太」。昨年1位のJ2長崎「ヴィヴィくん」は6位スタートで、昨年最下位に終わったJ1浦和「レディア」は23位とまずまずの位置につけている。現時点での投票総数は約16万票。

 投票は23日午後5時までで、公式サイトから1人1日1票まで可能。J2讃岐を除く39クラブとJリーグのマスコット「Mr・ピッチ」が参加し、1位には28日の富士ゼロックス・スーパー杯・G大阪―浦和戦(日産ス)当日に撮影される集合写真の「センターポジション」が与えられる。40~6位までは24~27日にJリーグオフィシャルtwitterアカウント上で随時発表。トップ5は、日本テレビの富士ゼロックス・スーパー杯中継内ハーフタイムで発表予定。

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2015年2月13日のニュース