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18年夏再開へ!福島Jヴィレッジを「復興のシンボルに」

[ 2015年1月30日 05:30 ]

Jヴィレッジに新設される予定の、全天候型サッカー練習場のイメージ図

 東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)をめぐり、福島県や日本サッカー協会などでつくる「復興プロジェクト委員会」は福島県庁で会合し、18年7月に一部施設再開を目指すなどとした復興・再整備計画を策定した。

 事故対応に使われていないグラウンド2面と宿泊設備が備わるセンター棟を先に再開し、19年4月の全面再開を目指す。委員長の近藤貴幸・県企画調整部長は「福島復興のシンボルになるようにしたい」と述べた。

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2015年1月30日のニュース