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香川、早すぎる敗戦にショック「申し訳ない、悔しい」

[ 2015年1月23日 23:59 ]

<日本・UAE>香川(左)を励ますアギーレ監督

アジア杯準々決勝 日本1―1 PK4―5UAE

(1月23日 シドニー)
 120分間の激闘の末、突入したPK戦。日本代表MF香川真司(25=ドルトムント)にとって、あまりにも残酷な結果が待っていた。

 互いに1人ずつが外し4―4で6人目。香川が放ったキックは左ポストにはじかれた。ピッチにガックリと膝をついた香川。続くUAEの選手が歓喜の雄叫びを上げる中、敗戦の責任を背負うように両手で顔を覆った。

 「やはり悔しいです。負けたので、自分たちの実力がなかった。自分も最後、ああいう形で(PKを)外して負けたというのはすごく大きな責任を感じます」。

 アジア連覇を目指していたが、まさかの準々決勝敗退。「いい戦いができていたので、そういう意味ですごく申し訳ないですし、悔しいです」。日本の背番号10はうつむきながら、そう話した。

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2015年1月23日のニュース